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2006.09.03 (Sun)

空の孤島

都庁9.1

(またまたレインボーな都庁を目撃!てかこれって、五輪カラーだったんですね)



私の職場は、新宿副都心という場所にあります。
テレビや映画でおなじみの、高層ビルが立ち並ぶ景観で有名なオフィス街です。
たまに朝の出勤途中で、修学旅行で地方からいらした学生さん達が
顔をめいっぱい上に向け、目の前に聳え立つビル群に圧倒された様子で
「すげえ!」と絶叫している姿を見かけます。

そうですよね。
確かにこのビル群の迫力は、毎日通っている私ですら感じ入るものがあります。
まるで、中央に鎮座する東京都庁がボスで、
周りの高層ビルはそのボスを取り囲んで守っている大物幹部達のよう。
ドーン!とかバーン!みたいな、少年漫画風な効果音がお似合いです。(笑)


ところで、私が勤めるオフィスはその、
大物幹部として構えるビルの一つにあるのですが、
その日、金曜日に地震がありまして。
揺れましたよ。めいっぱい。
いつもは横揺れで「ギシィ、ギシィィ・・・」と船のように左右に揺れるのですが
今回は突然、縦揺れ。
「ドンッ」と来ました。
思わず立ち上がり、同僚と顔を見合わせ、逃げ道を確保せんと浮き足立った私。
ちょっと、いやかなり怖かったです。
このビルは倒壊しないかとか、帰りの電車はどうかとか、
そもそも自分の命は助かるのかとか大げさな事まで考え始め
遂に来たか、Xデー?!とか思っちゃいましたよ。


ともあれ、地震はすぐにおさまりまして
私の心配もめでたく杞憂に終わった訳なのですが、
地震がおさまった直後にビルの防災センターから臨時放送が。

「こちらは防災センターです。ただ今高層階のエレベーターが止まっております。
 階の移動は非常階段をご利用下さい。低層階のエレベーターは稼動中です…」

…(゚□゚)(゚□゚)(゚□゚)(゚□゚)…

夕方5時過ぎ、間もなく帰社の時間です。
そんな中で、私達は動かなくなったエレベーターのために、
暗く狭く果てしない非常階段を下りることになったのでした。
非常扉を開けると、大勢の会社人たちが階段を下っている姿が。
(不謹慎ですが、5年前の今頃に起きたNYの事件を思い出しましたよ。)


彼らの波に混じって、一段一段階段を下りる私達。
私達より上階から降りてきたオジサマが苦笑いをしながら
「もうヒザがガクガク言ってるよ~」と言っています。
なるほど、オジサマみたいな年齢の方のヒザ関節には
この無限に続く階段下りは相当キツイのでしょうね…。

でも、笑っていられるだけでも幸せなのかもしれませんよ?


新宿副都心は圧倒的な高層ビル群で有名な街ですが、同時に
和製パニック映画などでいつも完膚なきまでに倒壊する憂き目に遭う場所でもあります。
きっと「完璧な富と地位の象徴」であるこの地帯が「ぶっ壊れる」事に
ある種の爽快感を抱いてしまう人間の性が創りだしてしまう
潜在意識的な設定なのでしょうね。

でも、もしかしてその設定が、いつか本当になってしまうかも…?



こんな笑いながら大勢で非常階段を下りていくような状態じゃなくて
もう押し合わんばかりの勢いで、悲鳴と怒号にまみれながら
階段を転げ落ちるように避難しなければならない時が
近い将来、本当に来るのだとしたら。

自分はちゃんと無事に、オットと都内で再会を果たして
二人で横浜の我が家へ怪我も無く帰還することができるのだろうか

と、そこはかとなく不安に思ってしまった私なのでした…。

たまに、地震かと思ったら太った人が近くを通り過ぎてただけの時がある


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Comment

この間の地震、私はビルの6Fで”座ったまま立ちくらみ”状態でしたわ。
うちの会社は下町情緒あふれかえる(笑)日暮里ですが、つくばまで帰ろうとすると、川は3本ぐらい越えなくちゃいけないし、家に帰れるんだろうか??と心配になりますよ。
なるべく平日はやめてほしーなー、とか勝手なこと思っていますが、そういうわけにも行かないしね。
さらにゃ |  2006.09.03(Sun) 20:08 |  URL |  【コメント編集】

さらにゃ

おう~、遅れて申し訳ない!
私は川2本越えねばならないよ。お互い帰宅難民決定だね。
てか、つくばは遠いよ~!大変だから、途中で私の実家に寄るといいよ。
(…って、あんまり変わらないか…)
確かに、できれば家族一緒の時にその瞬間が起きて欲しいよね。

全然関係無いですが、ボーリングの記事で掲載した写真の一枚は
我等が母校のご近所にある消防署の屋根部分でございます。
(分からないよね…)
hato |  2006.09.11(Mon) 15:05 |  URL |  【コメント編集】

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