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2006.05.10 (Wed)

このトシでアニメ考証

たまの祝日に、テレビの昼プログラム(平日バージョン)を見るのが好きです。
先日の連休中もかなり楽しませてもらいました。
3時くらいから始まるドラマの再放送を懐かしく鑑賞したり、
「こたえてちょ~だい!」の再現ドラマにハマって外出できなくなったり
1時台の熱いメロドラマに思わず笑ってしまったり。


5月5日の金曜日にはアンパンマンがやってました。4時くらい?
何年ぶりだろう~と前の番組の局にチャンネルを合わせたまま
だらだらと見ていたら、見覚えの無いキャラが登場しているではありませんか。

その名も…。

「かしわもちマン」


…まあ、時期ですからね。
季節に合わせてとりあえずこしらえた感は否めませんが、
それなりにアンパンマン達と仲良く画面の中でモチを食べてました。
去年も登場していたのかは分かりませんが、
彼らの次の出番は少なくともこのOAからきっと1年後なのでしょうね…。
それまで地味に活動していて下さい。かしわもちマン。



アンパンマン、私も子供の頃大好きでした。
とは言ってもテレビアニメが始まる前の事で、
当時は絵本で出回っていたキャラクターだったんです。
小学校の図書館に必ずあったアンパンマンシリーズ、児童の間で争奪戦でした。

当時のアンパンマンには仲間も殆どおらず、
常に単独で活動している孤独のヒーローだったように記憶しています。
そんな彼の何が魅力かと言えば、やはり

顔を食べさせる

行為でしょうか…。

実はあんパンが大嫌いだった私も、彼の顔は是非食べてみたいと
ひそかに願っていたものです。

現代版の、バイキンマンのような分かりやすい悪者が
子供じみたしょうもないイヤガラセをするようなストーリーとは違い、
山で遭難したり、火事にあったりと、ひょっとしたら
身近に起こりうる危機に見舞われる子供達を勇敢に救いにゆくアンパンマン。
子供達が救難現場でお腹を空かせていると、彼は必ずこう言います。

「ぼくの顔を食べて」

子供達の数や食欲に比例して彼の顔はどんどん食い尽くされ
しまいには首無し状態になりつつもふらふらと飛びながら子供を救う。
そんな、底抜けに懐が大きくて優しいアンパンマンが私は大好きでした。

現在のアンパンマンのように、
問答無用のアンパンチで相手をやっつけて終わりなのではなく
「飽きれば次」のよりどりみどりなキャラクターの多さではなく
私は「顔を食べられる」アンパンマンに大いに魅力を感じてました。
命に関わる危機、ともすればパニックになりがちな状況で
「食料」を提供してくれるアンパンマンがどれだけ頼もしかったか。
(ヒトはどんな極限状態に陥っても、何かを食べると正気を保てるのだそうです)
アイデンティティの象徴である「顔」を差し出してまで献身的に尽くしてくれる彼から、
私や当時の子供達は信頼と愛情、食べ物の尊さ、そして何より
自分が生きてく上で必ず付きまとう尊い犠牲の存在を学んだのです。


今の子供達がどのようにアンパンマンを捉えているのか分かりませんが、
優しさよりも、強さやカッコよさをあからさまに表に出しているテレビ版をみながら
「こんなんじゃなかったよなぁ、時代かな~」と寂しい気持ちになった私。



何だか無性に、昔のアンパンマンに会いたくてたまらなくなってしまったのでした。



(って、何をこんなにアンパンマンについて熱く語っているんでしょうか私よ…)


カレーパンマンは、口からカレーを鉄砲玉のように吹き出して攻撃する



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Comment

アンパンマンを語らせたら、hatoさんは日本で5本の指に入りそうです(笑)
でも顔を食べさせるなんて、他のヒーローにはない斬新なアイディアですよね。献身的~!
ハンサム |  2006.05.11(Thu) 00:23 |  URL |  【コメント編集】

アンパンマンマニア?!(舌かみそう!)

ハンサムさん

顔を食べさせるヒーロー、確かにいませんよね!ってか、顔が無くなったら誰なのか分からなくなっちゃいますもんね~。
かなり捨て身のヒーローだと思います!
そして無くなった顔はすげ替え可能というリーズナブルなヒーローとも言えます…。
ブラックジャックも真っ青です(笑)。
hato |  2006.05.11(Thu) 13:30 |  URL |  【コメント編集】

私のアンパンマンに関する子供的記憶と言えば「食糧になるために焚き火に飛び込むウサギの昔話を思い出す」のと「リュックに交換用アンパンを入れて持っていけばいいじゃん」でした。その後「リュック背負ったらマントがつぶれるじゃん」に変更されました。
「雨の日は食べられなくてもしおれそうだなぁ」とも思いました。夢のない子供でした…。
たか |  2006.05.12(Fri) 01:50 |  URL |  【コメント編集】

たかKさん

アンパンマンに夢いっぱいだった自分も、実は
「顔はともかく、首から下が損傷したらどこからボディを調達するんだろう…?」
とブラックなことを考える子供でした。
そう言えばどこかのサイトで「ジャムおじさんとバタ子さんの関係」が
取り沙汰されていたのですが、そのサイトでの見解によると
「ジャムおじさんはとある大手パン製造会社の社長。
儲け主義に走ってしまった自分の会社を憂いて
愛人でもある秘書のバタ子さんと共に愛の逃避行を始めた。
会社からの執拗な追跡の手を潜り抜けながら
彼らはアンパンマンと共に、子供達の笑顔を糧にパンを作り続ける…」

というアダルティな設定に落ち着いていました。
…大人ってやあね…。
hato |  2006.05.12(Fri) 14:48 |  URL |  【コメント編集】

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