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2008.10.31 (Fri)

En espérant vous y voir un de ces jours...

先日まで義弟夫婦がスペインに旅行に行っておりました。

・・・いいな~・・・( ̄з ̄)

スペインは、ドイツ滞在中に一度行ったことがあるのですが
とっっっっっっ・・・ても、いい国でした。

乾燥した空気に強い日差し。
移動中の列車の外に広がる、どこまでも続くカラッカラの荒野。
その荒野の中でたくましく花を咲かせる真っ赤な芥子の花。
激ウマのパエリヤ。
情熱的なフラメンコ。
口当たりが良くてついつい飲みすぎたサングリア。

街行く人々もとても親切で楽しくて(マドリッドで一度置き引きに遭いかけたけど…)
本当に良い旅行をさせていただきました。

いいな~…
もとよりヨーロッパ大好きなので、むくむくと日本脱出欲が湧いてきた私。

と思っていたら、今度はオットから「12月に出張するんだ」という報告が。
それも行き先はフランス!ノエルの時期のフランス!
ヤツめ、初めての渡仏にウキウキしております。ムキー!!ずるい!
てか出張って・・・!12月は私も仕事が忙しいのに、母子家庭モードぉぉぉ!?

ああ・・海外に出たい・・・イョーロッパ行きたい・・・(T□T)




そんな悶々とした欲望を持て余していたある日、
そのフランスからの便りは何の前触れも無く私のメールボックスに落ちてきたのです。

メールの文面はこんな感じ。
「元気?ボクの近況を知りたいなら、ここをクリックしてよ!」

・・・・・・。
フランス語と英語で書かれた上記の文句と共に
触れろと言わんばかりに貼られているURL。
正直、外国からのスパムメールかと思ったのですが
差出人の名前を見て「おっ」と削除を思いとどまりました。

メールの送信者は間違いなく私の知り合いで、
以前にドイツで知り合った、フランス人の友人だったのです。
連絡を取らなくなって久しく、てっきり縁が切れたかとおもっていたけど
彼はしっかり私のメールアドレスを取っておいてくれていて、
何のタイミングか、私を含む複数の友人達へ(送信先、いっぱいあった…)
自分の近況を送信してきたようでした。







知り合った当時、彼は1コか2コ年齢が上の女性(同じくフランス人)と
付き合っていて、相当なラブラブっぷりを見せ付けてくれいたものです。
ところが間もなくして、彼女に元カレが再接近してきたとかで
何やらかなりの修羅場を踏みまくっていたようで。

「あ~あれだね、やっぱりああいうとこはフランス人だよね~(´▽`)」
とアジア人チームは彼らの様子におののきつつ、
アムールの国の恋人達を見守っておりました。遠巻きに。
(ちなみにアモーレの国、イタリア人も恋愛に対してはかなり激しい…
もんのすごい現場を見たもんです。当時は)

そういう訳で、私達はあーでもないこーでもないと現場からやや離れたところで
彼の恋の悩みを聞かされていた訳でして。
なんかもう、↑のように要約するとアッサリした話なんですが
実際のフランス男のお悩みトークは、それはもう文学的で濃厚でイヤラシくて
普通に話を聞いていただけなのに、頭の中で
気だるいシャンソンのBGMと共に彼らの熱い吐息が聞こえてきそうな
そんな濃ゆい内容だったのを思い出します。

若かった私には「もうやめてー(T▽T)」と悶えたくなるような刺激的なコイバナ。
本当にフランス映画みたいでした。
会ってすぐに関係が出来上がって激しく愛し合って、
その後のストーリーは全部別れる別れないとモメて終わるような。


で。

暫く経って、彼から「やっと決着がついた」との連絡をもらったんだっけ。
「いろいろあったけど、彼女が元カレよりも僕を選んでくれたんだ!
 僕の元に戻ってきてくれたんだよ!!」
という決着の喜びを伝える連絡を。

小説みたいな展開で、そりゃあ私も興奮したもんです。
よかったね。色々あったけど、結果的には大団円だったね。
これから二人の本当のスタートが切られるんだね・・・







・・・と思いきや。






それから何年かして彼が日本に遊びにきたときに
「あれから彼女と仲良くやってるのか」と聞いたところ、
「ああ、実はずいぶんと前に別れちゃったんだよね~(´▽`)」
とアッサリした答えが返ってきたんだっけ。

「色々あって、話し合って、お互いのために別れることにしたんだ。
 別に喧嘩とかしたわけじゃないよ?穏やかに終わったって言うか」


……。


クヮ!?Σ(゚Д゚;)(※What?)


おまえ~・・・(―_―メ)
あんだけモメにもめたのは何だったんだよ!
結局アレか、お前らもフランス映画だったのか!
「別れちゃってちょっと不幸、でもぼんやりと新たな希望が」みたいなラストか!


…ってな事があって、フランス人の惚れたハレタにはほとほとついてゆけない事に
気づかされた私だったのでした。







そんなこんなで話を戻しますが、
最近は全く連絡を取っていなかった矢先の彼からの近況メール。
ちなみに、URLはフランスのニュース映像につながってました。
彼はそのニュースの中の何番目かのトピックで登場していたのです。

彼はちょっと前までマスコミ関係の会社でバリバリ働いていたと聞いていたのですが
今は別の仕事をしているようです。
フランス語が少し分かる友人にニュースの中身を要約してもらったところ
自然にかなり近い状態で養殖した魚を、生きたまま市場やレストランに卸しているのが
新しい試みで、人気を集めている・・・(それを彼が経営している)というような内容だとか。
すごいね、ジャーナリストから転身、実業家になっちゃったんだ…。

てかその前に、彼の容貌の変化にびっくり。
髭ボーボーの山男になってました。
山男って…先ほどの私の回想とはあまりにも掛け離れたイメージですよね。
とは言え昔はヒゲは無かったんですが~、でも顔のイメージはあんまり変わらないような…
(失礼ながら、大柄で熊っぽいヒトでした)

でも改めてフランスの何が凄いって
そんな見てくれのヒトも、あんな濃厚な恋愛ができちゃうってことです。
それも違和感無く。
熱烈で文学的でムード満点の恋愛力さえあれば、
誰だってカッコよく恋に落ちる国。それがフランス、アムールの国。。。










彼の知らせを久しぶりに受け取り、燃え盛るヨーロッパ熱も相俟って
あの懐かしい国の人々にもう一度会って
熱に浮かされるような刺激たっぷりのコイバナをもう一度聞いてみたいと
懐かしく思い出したワタクシだったのでした。
(私も寄る年波ってやつで、今ならきっとまともに相談に乗れるに違いない・・・?)

ああっしかしドイツ語で返信するの面倒くさい…
英語でもいい?(寄る年波の忘却っぷりがこんなところに)


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