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2008.08.28 (Thu)

オーバーラップ

totoro


先日、e-bookoffにて中古品を買いました。
この夏「ポニョ」が公開されたことにより
にわかに宮崎作品のTV露出が多くなりまして、
その中でぱくが異様に反応を示したのが「トトロ」だったんです。

1歳7ヶ月の子にはちょっと早いか…とも思いましたが
家に帰って、私が急いで夕飯の支度をしてる間に
少しテレビの前に座っててくれないかな~という下心もあって購入。

早速このDVDを再生してみたところ、
母の思惑通り、しばらくテレビにかじりついていてくれました。

NHK教育テレビで放映されている子供番組や
アンパンマンなどをちゃんと行儀良く見ているので
こちらも大丈夫だろうとは思っていましたが、予想以上の食い付きのよさ。
さつきやメイがくるくる走り回るのを一所懸命目で追っていたり
テレビの画面に向かっておしゃべりしたりと、何やら楽しそうにしていました。



そうこうしているうちに、まもなくメイとトトロの初対面シーンに。

小トトロ・中トトロとの追いかけっこのシーンから母もテレビに釘付け。
大きなトトロの登場に、我が息子がどんな反応をするのか見たくて
画面とぱっつぁんを交互に見ながら、わくわくしながらトトロの登場を待ちます。


そして、その「ふぉ~、ふぉ~、るぅおぉ~(トトロ)」の自己紹介シーンで…



ぱっつぁん、号泣(T▽T)


おっきいトトロが怖かったのか?
声が低くておどろおどろしかった?
とにかくトトロを見ながらわんわん泣き出して、しまいには
「ママ~!」と抱きつかれました。



…え~…(-_-;)
こんな反応?
予想外なんですけど…




せっかく買ったのに~と思いつつ
まあ、少し成長したらまた見せればいいかと気を取り直して
折角なので息子就寝後、私だけで鑑賞させていただきました。





トトロは何度かテレビで見ましたが、この作品には
私にとって最大の泣き所が一つあります。
それは、さつきがおばあちゃんの前で泣くシーン。

病気で入院中のお母さんの容態が思わしくなく
予定していた一時帰宅が延期になってしまい、落胆するさつき。
早く帰ってきて欲しいけど、無理はさせられないと我慢しているところに
「やだ~!!」と妹のメイが母の一時帰宅延期に対して
無邪気に、そして無神経にも囂々に不服をたれます。

「メイはお母さんが死んじゃってもいいの?!」
「もう知らない!」
『自分は我慢しているのに、メイはわがままばっかり』と
感情むき出しのメイの嘆きにかっとなってついつい声を荒げてしまうさつき。
でもその後、彼女は近所のおばあちゃんの前で
ずっと心に押し込めていた不安に耐えられず、泣き出してしまう。

「…お母さん、死んじゃったらどしよう…」


(T□T)


我慢してたけど、本当は不安だったんだよね。
でも言えなかったんだよね。お姉ちゃんだもんね。

私長女なんで、もうこのシーンでさつきに入れ込んで大泣きです。毎回。
ほんと、子供の気持ちを描写するのが上手いなぁ、この監督。





…と思っていたら、
今回はメイのラストの頑張りにも泣けました。

お母さんにとうもころしを渡したくて、ひとりで走り出すメイ。
心細くて仕方ないだろうに、知らない道を一所懸命進むメイ。

(T□T)



あれ~…
いままでここで泣いたことなんてないのに、何で?
目をうるうるにさせながら疑問に思った私、ふと気づきました。

そうか、私、

”お母さん”になったからか…



子供が母親恋しさに一所懸命になるシーン。
親の立場で見た人間が、ここで感動せずにおれようか。
この作品は子供向けでもあるけど、
親にとっても大切なことを教えてくれる作品なんだね、監督。

成長して色んな経験を踏むたびに、見方や感じ方が変わる。
いや~ジブリ作品って、本当にいいもんですね~。(晴郎風)





…で。
ふと思った。


トトロでこれだけ感情移入できるんだから
「火垂るの墓」なんて、親としてどれだけ号泣できるだろう。

試しに主人公の男の子とぱくをダブらせてみた。



…。


……わー。


ダメだ。

ダブらせかけたところで涙腺がパーンて爆発しそうだ。パーンって。
感情移入どころじゃないよ。もう見れないよ。「火垂るの墓」。


これ、

①子供がいる
②上が男の子で下が女の子
  (もしくは男の子がいて「次は女の子がいいv」と考えてる)
③関西人



この3つの符号がぴったりハマってる人にとっては
絶対まともに見れない映画なんじゃ…?





人の生き筋の道すがらで、様々に見方が変わるジブリ映画。
もうすこし年をとったら、また違う視点で感じることができるのかもしれません。

(と言うわけで、折角買ったトトロのDVDが
息子にとって今後無駄なものになりませんように…)

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Comment

うひゃひゃ

わかる!わかる気がする!泣く気持ち。

先日TVでもやってましたね。
意外に見た事がないといっていた旦那が録画してまで見てました。
まだ息子はわかりませんが、
『さー、とーちゃんがトトロごっこしたろー』と息子をお腹の上にのせて仰向けで、あくびの真似してますわ(笑)

きっとそのうち喜びますよ☆
mono |  2008.08.29(Fri) 01:10 |  URL |  【コメント編集】

ジブリ作品特有の凝った描写が裏目になる場合ってありますよね。
hatoサンではトトロ。ウチではポニョ、あと、千と千尋も。
怖くはないんですけどねー。(^^ゞ

確かに大人の視点で観るとまた一層深いものがあったり。
只、大人になろうがなるまいが、ラピュタでシータを護る為に破壊される護衛ロボットのシーンに号泣。
「いやぁぁぁぁぁーっ!」って声、シータでなくとも俺が叫ぶわ。みたいな。

あと、完璧余談なんですが、トトロにまつわる都市伝説ってご存知?
・・・これ、結構怖くて、逆に大人が思わず「ヒィッ!」って言いたくなるような内容なんですけども。
「実は、サツキとメイは既に死んでいた。」という説。
まぁ、「トトロ」「都市伝説」でググればその内容にたどり着けるとは思いますので、詳細はそちらで。
信じるかどうかはアナタ次第・・・ってことで。
俊 |  2008.08.30(Sat) 21:50 |  URL |  【コメント編集】

トトロごっこ

>monoさん

トトロごっこ、ウチも強制的にやらされてますよ~。
寝ているオットや私のお腹にどーんと座られる…。
帝王切開の傷がぐにゅりと歪んで、じーんと痛みます(泣)。

鯉太郎君は8か月ですよね。
たぶんまだテレビをじっくりとは見ないかもしれませんが、
CMとかの音楽で不意に反応することないですか?
子供の合唱とか、まさに子供番組のゆっくりめな喋りとか
不思議なもんで、こっちが教えた訳でもないのに
すーっとそっちに吸い込まれるように興味を示すんですよね。

色々観察してると、子供のメカニズムって個性があるようで
でもある面ではきちんと法則性があったりして、本当に興味深いです。

hato |  2008.09.01(Mon) 01:28 |  URL |  【コメント編集】

ハヤオ作品

>俊さん

ラピュタ、あれは傑作ですよね~~~~私も大好きです!
宮崎作品の中では一番「完璧な作品」だと思います。
綺麗な起承転結、はっきりとした悪役(しかも最後に消える)、男女の絆、
クセがあるけど頼もしい脇役、見事なラストの引き具合などなど。
日本語のわからない外国人でも画面だけで9割がた理解できる作品でしょうね。

…ただ、最近大人になって思うのですが、あまりにも優等生すぎる作品だなと感じるのです。や、好きですけれど。
思えば徳間書店を離れてジブリとして作品を作るかどうかの時期、
監督が本当に作りたいものより「採算が取れる」完璧な作品を作らざるを得なかったのかと…。
で、ラピュタを当てた後のトトロが初めての「作りたい作品」だったのかな~とふと思ったのです。
ほら、トトロにははっきりとした「敵」もいないですし…。

都市伝説、私も聞いた事があります。
でもちょっとこじつけっぽくて、あまり信憑性を感じませんでしたね。
どっちかって言うと刺激と想像力を持て余した中学二年生レベルのチープな作り話っぽい印象が(苦笑)。

それだったら、アンパンマンの都市伝説(?)
「ジャムおじさんはパン会社の社長で、
バタ子さんとの不倫の末の愛の逃避行中」

の方が、私的には面白くて好きです(笑)



…ってかウチの息子、トトロよりもまず「On Your Mark」が気に入ったみたい。
親に似て、どんだけ宮崎作品マニアなんだ…
hato |  2008.09.01(Mon) 01:42 |  URL |  【コメント編集】

夫が宮崎駿大ファンで、息子2歳児にトトロを見せましたが、途中で飽きてました。

でも、先日6歳になった息子は最後まで食い入るように見てました!(その横で2歳の娘は見たり、観なかったり。)

確かに観るときの感情移入点、立場で変わりますよね。
私は元々涙もろいのですが、夫は子供を持ってから家族者では必ず泣きます。
先日は「やばい、おじいちゃんの気持ちになっちゃった。」といいながらドラマで泣いてました。先が思いやられます。

そして。「火垂るの墓」。
わたし、結構当てはまりますよ!
(でも③は8年住んだだけだけど)
もう、あの女の子の声を思い出しただけでうるっときます・・・・。

トトロのDVD絶対無駄になりませんよ。
こゆき |  2008.09.02(Tue) 20:14 |  URL |  【コメント編集】

火垂るの墓

>こゆきさん

「4歳と14歳で、生きようと思った」
当時のテレビ番宣のキャッチだけで、もう泣けます。一分で泣けます(T▽T)
映画の中で大火傷を負って包帯ぐるぐる巻きになったお母さん、無念でしたでしょうね。
自分の体の辛さ、そして子供を置いて逝かねばならないだろう自分の運命…。
包帯越しに涙が滲むシーンは本当に胸が痛みます。

トトロ、徐々に少しずつ見せていったらだいぶ慣れてきたようです。
「トトロね~」「トトロね~」
としきりに喋るように。

しめしめ、うまくいきそうだ…
hato |  2008.09.04(Thu) 13:30 |  URL |  【コメント編集】

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