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2008.04.01 (Tue)

競ってこそ華?

少し前の話になるのだけど、先々月だったか先月の始めだったかに
たまたまテレビをつけっぱなしにしていた時
「まるまるちびまる子ちゃん」という番組の最終回がやってまして。

子供の食事やら風呂やらでわたわたしながら、何となくそれを見ていたワタクシ
最後の最後で流れてきた曲にふと動きを止めました。

曲名は「想い出がいっぱい」。
番組内でまるちゃんのお母さん役だった酒井法子さんがカバーしたものでした。


♪古いアルバムの中に 隠れて
  想い出が いっぱい
  無邪気な笑顔の 下の
  日付は 遥かなメモリー…


どうしたことだろう。
突然耳に飛び込んできた懐かしい曲に、どうしようもなく心が揺さぶられる。
しっかりと歌詞を追いながら、予想しなかった自分の反応に少し戸惑いました。


懐かしい曲。
懐かしいのに、今も色褪せずなんと美しい曲であることか。


遥か昔、子供の頃見たアニメで知ったこの曲。
確か「みゆき」とかいうタイトルの作品だったと記憶してます。
タッチが流行る前に放送されてた、あだち充原作マンガのアニメです。
良く覚えてないけど、血の繋がらない妹である「みゆき」と
リアル彼女の「みゆき」との間で気持ちが揺れ動く男の子の話だったような。
てか、あの頃のアニメって対象年齢不詳なものがいっぱいあったよな…The☆かぼちゃワインとか


当時はただ子供=アニメってだけで何も考えずに見ていた「みゆき」、
何となく聞いていたED曲「想い出がいっぱい」だったけれど
長い年月を越えて大人になった今この時に聴くと、
これがどれだけ胸に響く曲だったかをまざまざと思い知らされます。


  時は無限のつながりで
  終わりを 思いもしないね
  手に届く宇宙は 限りなく澄んで
  君を包んでいた


若く稚拙で、それでいて純粋だったあの頃。
他愛も無い笑いや悩みに囲まれた、あの時代しか味わえない濃密な世界。
もう二度と戻れない「学校」というコミュニティと、
良い意味でも悪い意味でも社会人になってからでは到底そこまで付き合えない、
どこまでも近い存在だった「同い年の友達」。

何もかもが心地よく、しかし逆に強烈に受け入れ難くもあった
真意と逆説のエネルギーが激しくぶつかりあいながら均衡していた時代でした。

それが私の、ともすれば全ての大人が通り過ぎた「10代」なのでしょう。


  おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ
  幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね



久しぶりにこの曲を聴いて押し寄せた、どうしようもない懐かしさ。
あたたかい郷愁と共に生まれる「もう戻れない」という諦めのような気持ち。


ふと気づきました。

この曲は、まさに私達「親の世代」にも向けられているものだと。



これから成長し、あのキラキラした10代の世界へと駆け足で飛び込んでゆく
我が子の背中を見守っている自分。
次の世代へ繋がる"子供"を産み落とし、いち生命としての役割にひと区切りをつけた私。



忘れないで、自分たちにもこんな時代があったことを。
そして、いずれおなじ道を辿る子供達をしっかり見守っていこうよ。

やわらかい旋律に乗ってこの歌が、
そんな風に私に語りかけてくるような気がしました。




  少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ



  少女だったと 懐かしく 振り向く日があるのさ…









・・・。








……そんなことがあってから数日後。

【More】

これまたテレビネタなのですが、ある週末の朝チャンネルを回していたら
「プリキュアほにゃらら」なる女の子向けのアニメがやってまして。

「ああ、これが子供達の間で今話題の…」と思いながら少し見てみたところ
何のことはない、仲の良い女の子が絆を深め合いながら
それぞれ持つ力を使って悪い敵をやっつけるという
人気があるとは言えどこかしら往年の設定を漂わすアニメだったのですが。


その回の敵が、コテコテのオバチャン妖怪だったのには度肝を抜かされました。

普通、敵役の女性と言えばアレでしょ?
適度に厚化粧で年増ではあるものの、それなりにナイスバディな美女で
基本的には自分からは手を下さない参謀役。
ボスキャラの傍らに佇みながら、
「フフフ…」と自分の悪い作戦に自己陶酔の笑みを浮かべる、
血色悪そ~な口紅をつけた女(笑)。
それが従来の「悪役の女」のスタンスだったのでは。

それなのに、その時に見たプリキュアと戦う悪役(しかも下っ端)ときたら。

明らかに時代遅れと言わざるを得ないソバージュパーマをかけ、
ムネはあるものの中肉中背のでっぷりしたオバチャン体格、
「~わよ」とか「~だわ」で何とか女性と判別がつくも、顔はそのまま男怪物の形相で
頭悪そうに意味不明な言葉をさけびながら突進してゆく作戦無しの猛進型。



…いる!
いるよこんなオバチャン!∑( ̄□ ̄;)



そんなオバチャン妖怪、最後にはいともあっさりと5人の小娘たちに
コッテンパンに「暴力で」片付けられてました。女性の尊厳、まるでナッシン










…何かね~
少女の敵は年増の女
年増の敵は若い女性
とどのつまり、女の敵はやはり女と言いたいのかしら。
世代差の認識は、美しくもあるが一方ではかくも格差の激しいものかと
最近のシュールな表現にため息をつかずにはいられない私です…。

女性の皆様、くれぐれも妖怪みたいな扱いのオバサマにならないよう気をつけましょう…

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