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2007.05.29 (Tue)

その言葉

十数年前のことだが、いわゆる政治スキャンダルで矢面に立たされ
いざ証人喚問…の直前に首を吊って自殺した国会議員がいた。

その事件の直後、議員の母親は泣きながら会見でこう述べたと言う。

「どうして私の息子だけがこんな目にあわなきゃいけないの。
 他の議員だって、みんな同じような事してるじゃないの」







この話を聞いて、当時の私はビートたけし氏のフライデー事件を思い出していた。
かのご母堂は事件を起こした息子を記者の前で詰り、キッパリとこう言ったそうだ。

「息子は世間様に迷惑をかけた犯罪者です。どうぞ死刑にして下さい」






この二人の運命を決めた要は、それぞれの母君にあるように思う。
たけし氏の母上は教育熱心だったことで有名であるし、
自殺した議員だって、まがりなりにも議員に選ばれるのだから
若い頃はそれなりの教育ママにしごかれていたに違いない。

厳しい教育を受けて有名大学に合格したまでは同じ。
そこから先の人生に影響を及ぼしたのは
やはりそれぞれの母親のスタンスだったのではないだろうか。



ある意味、弱くて不安定な男性の人生に大きく影響を及ぼす「母親」。
自分もそうなったからには、心してかからねば。








…と誓う、熱を出した息子の看病で三日ほどあまり寝てない私なのでした_| ̄|○
男の子ってホントに弱いよ…弱い…
















ところで。

この議員、当時自殺した事でかなり大きく取り沙汰されていたが
同時に複数の疑惑も持ち上がっていたことでも印象深い。

第一発見者は奥様と同僚の議員だったが、何故か
発見した時間と通報した時間の間に数時間のタイムラグがあった。
(その数時間の間にどんなやりとりがあったのか?)

またその同僚議員は警察庁OBだったにもかかわらず、通報するまでに
遺体をベッドに寝かせ、発見現場を片付けるという意味不明の行動を取っていた。
(仮にも警察の人間だったのなら「現場保持の鉄則」を熟知しているはず)

遺書があったと当初は報道されていたらしいのに
その後紛失したやら本当は無かったやらで、結局はうやむやになっている。

そしてそれらの疑惑が上がるも、
マスコミの追求の声がある日突然ぴたりと止んでしまっていた。









さて。
今回も同じように、伏魔の翼が一瞬姿を見せる事になるのか、否か。

「慙愧の念」は単なるあの方の言い間違いだったのか
それとも、しっかり意味を分かった上での猛毒をはらんだ本心だったのか?



ざん‐き【慙愧・慚愧】
[名]スル《古くは「ざんぎ」とも》
自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。
「~の念」 「~に堪えない」


岡本夏生さんと同期だったんだ…


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Comment

初めまして、最近読者になりました。

お言葉、なるほどなと思います。
(それぞれの母親の言葉)
特に成人した子供に対しての、親の言葉というのは重みがありますね。
どういう立場で社会に出て接しているのか、その事をどれだけ考えているのか
その一言に尽きると思います。
想像ですが、自分を中心で考えてる親は、子供を通して自分の事(気持ち)を
述べている傾向にあるな~・・・なんて思ったりもします。
悔しいお気持ちはわかりますけどね、色々な思いで育ててこられたのでしょうから。

子供が居ない私が言うのもなんですが・・。^^;
結婚して、姑という義母をあらたに迎え、
自分の母親と比較して(できて)しまう場面に多く接するにつれて、
自己犠牲の上で子供を思う母と、育てたんだから親の面倒を見るのは
当然と自分から言ってのける母親の違いといいますか・・・。


ここ数日報道されてた、自殺してしまわれた議員さんのこと。
複数の疑惑のこと、知りませんでした。
タイムラグに、現場の保存をしなかったという事。
ドラマ、「相棒」を思い出しました。^^;


息子さんの看病、おつかれさまでした。
友人の子供も急に熱を出す事が多く、働いてる身で大変やなと、
あんまり友人としてかける言葉もなく、話を聞いてる自分です(爆)
(幸い、実家が近いので、親に面倒をお願いしてるので大丈夫みたいです)
月子 |  2007.05.30(Wed) 09:04 |  URL |  【コメント編集】

本当にね、母親の教育で変わるものがいっぱい。
大人になってからも影響は大きいでしょう。

詳しい政治の話はわかりませんが
大臣までになる(図太い神経の持ち主の)人が
ちょっとやそっとのことで自殺されるでしょうか?
よっぽどのことが隠されているのでしょうね・・。
こゆき |  2007.05.30(Wed) 14:18 |  URL |  【コメント編集】

>月子さん

いらっしゃいませ!コメント有難うございます☆
そうですよね。育てた親によって子供というのは如何様にも変わってしまうものだと思います。
月子さんは、自分のお母様や義理のお母様の間でそう感じてらっしゃるのですね。
私も、将来息子のお嫁さんに恥じない母親になるよう頑張ります(笑)。

過去の議員の数々の疑惑、「相棒」に似てたんですか~。
全然知りませんでした!
そんな疑惑だけは覚えていつつ、議員の名前や顔はうろ覚えな私…いい加減ですみません…。


月子さんのブログも拝見しました!
私も昔、田中芳樹が大好きだったんです~☆
「アルスラーン戦記」の最新刊だけは欠かさず買うつもりですが、最近ちょっと内容が浅いと言うか、変わってきたように思うのは私だけでしょうか?
ふくやまけいこさんの「東京物語」!今話題に出来るとは思いませんでした。持ってますよ、マンガ。実家のどこかにあるはず…。

え~、もしかして同世代ですか?
hato |  2007.05.31(Thu) 02:16 |  URL |  【コメント編集】

>こゆきさん

お互い男の子を持つ身として、身が引き締まる思いですよね。頑張りましょ!(笑)

本当に、自殺なのかどうか計り知れない部分がありますよね。
「サムライスピリット」なんて誰が言ったか…問題を丸投げにしていなくなる行為に、武士道なんてこれっぽっちも感じられません。
そんな古くさい例えを出すよりも、「影の暗殺者」を想像する方がよっぽど現実的かも…?
hato |  2007.05.31(Thu) 02:21 |  URL |  【コメント編集】

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