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2008.05.29 (Thu)

氷結野郎

先日の日曜日は車でのんびりお出かけをしていました。
大型ショッピングセンターへ行ったり、ファミレスで食事をしたり。
何のことはない「家族でお出かけ」の週末だったけれど
日々成長する息子をしみじみと見守りつつゆったりとした幸せな時間を
存分に満喫させていただきました。


外出先ではしゃぎすぎたか、汗びっしょり(特に頭部)の息子。
試しにベビー用のガーゼハンカチを渡してやると
彼は拙い動きで一所懸命顔や首回りの汗を拭き始めたんです。

その仕草がものっそくオッサン臭くて、夫婦2人で大爆笑。

息子よ、お前は居酒屋でおしぼりを余すとこなく使い切るオヤジか?!
でもそこがかわい~(*´∀`*)親バカ



ファミレスでは、食後に案の定レジ近くのオモチャ売り場に食いついた息子。
しまいには売り物のオモチャを取り出しては散らかし始めたので、
慌てて彼を売り場から遠ざけ、オットに外に連れ出してもらいました。

てっきりそのまま駐車場に行ったのかと思ったのですが、
私が会計を済ませて彼らを追って出口へ向かおうと踵を返した途端

「入れでぐれ~!!」(゚Д゚)

と外のガラス戸に両手と顔をべったりくっつけて
何とかファミレスへの再侵入を試みるガキをガラス越しに発見。
(勿論そのガキが、オモチャ売り場に未練タラタラの
我が息子であったことは言うまでも無い)
息子の顔がガラス板でひしゃげて、ムンクの叫びみたいになってました…




家に帰ってきて喉が渇いたのか、
がさごそとジュースのパックが保管されている場所を漁りはじめる息子。
自分では本体にストローを差して飲めないので、
おもむろにジュースホルダーとジュース(写真1)を手にとって
ぱたぱたとオットに駆け寄り
「あい!(゚□゚)/」
と言ってそれらをオットに差し出しました。
勿論この「あい!」ば「パパこれあげる!」という意味ではありません。
これを組み合わせてぼくが飲めるようにして!(写真2)」
という要求です。
半ば強制。
オットは抵抗の術無く、ボディにストローを差しホルダーに装着させて
息子に差し戻しておりました…。(その後息子は20秒で完飲)

(写真1)
写真1


(写真2)
写真2


目下息子による「これやって!」の代名詞「あい!」。
以心伝心みたいで、ついつい従っちゃうんだよね~(*´∀`*)(*´∀`*)親バカ







そんなこんなで、先週末は息子の可愛いすぎるメモリアルてんこもりの一日

…のはずだったのですが。


幸せいっぱいの家族デーの合間にこういう事もありました。






車で移動中、信号待ちの際にふと外を見たところ
道路際に面した住宅の私有地らしき一角にこんな感じの看板が見えたんです。


「ここに空き缶捨てるな」


これだけなら別に何でもない表示です。
きっと自分の私有地にゴミを捨てる迷惑な人がいて、
住人が困り果ててこうやってメッセージを残しているんだろうな、と容易に想像がつく。

しかしよーっく見るとこの表示はそれだけに収まらなかった。
看板は二つ。そこにはそれぞれ下記の文章が掲げられていたんです。



「毎朝ここに氷結の空き缶置いてくな自分で捨てろ」
「ここに空き缶捨てるな氷結野郎お前のことだ」

資料:KIRIN「氷結」


そんな看板をあざ笑うように、
看板下には氷結の空き缶がひと缶ぽつんと捨てられていました・・・


「氷結野郎」をあからさまに指名して「捨てるな!」と口撃している看板を無視し
何食わぬ顔で氷結を捨て続ける「氷結野郎」…


戦争だ!(((;゚Д゚))))(((;゚Д゚))))
この一角で、住人と氷結野郎の激しいせめぎ合いが展開している!!



闘争心むき出しの二つの看板と
悪意のカタマリのような氷結缶が一つ。

道中に何となく見かけた、ほんの小さな住宅地の一角スペースに
これほど濃密で強烈な燃えさかる戦いの現場を見ることになるとは。



息子の愛しいエピソードを振り切って、この日の最もインパクトある出来事は
ダントツ「氷結野郎」に輝いたのは言うまでもありません。
(すみません、写真無くて…。撮ったら氷結野郎と疑われそうで、怖くて)

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2008.05.26 (Mon)

知らないほうが幸せなオチもある

先日、息子の熱が少し高めだったので保育園をお休みした日の朝のこと。



「今日は一人で出勤か~・・(T∀T)」
いつも息子を登園させているオットが玄関先で寂しそうに呟き
「じゃ、行って来るよ」
と、ぽんと息子の頭に手をやり、おもむろにドアを開けて
いざ出発すべく一人で出かけてしまったのですが…。

それを玄関で見届けた息子が「やーん」と切ない声をあげ
慌てて後を追うように走りだしたのです。
そして玄関先に座り込み、何とかパパを追いかけようと
自分の靴をひっつかみ、出来もしないのにそれを履こうと奮闘していました。
(靴を履かねば外に出られないことは最近認識したようです)


パパ、今日は保育園に行かないの?!
何で!一緒に行こうよ!
ぼくも行くから!待ってよ~!!



小さな体をもっと小さく丸めて、「んしょ、んしょ」と靴を自分の足にはめようとしてる。
それが背中越しにも本当に一所懸命なのが分かって、ちょっと切なくなりました。



今日は君はお熱があるから保育園はお休みなの。
パパはね、もう会社に出かけちゃったんだよ。
だから今から行っても追いつかないよ。


と背中に語りかけても、当然ながら理解できていないようで
とにかくパパと一緒に出かけようと熱心に靴を履こうと頑張っていた息子。


そのうち自分で履くのを諦めたのか、
靴を片方ずつ両手に持って私のところに来たと思ったら
「あい!」
とその靴を私に差し出したのです。

「ママ、ぼくの靴を履かせて!ぼくパパを追いかけるの!」
と言っているのは明らかで、まっすぐ大きな目で私に懇願していました。



…よかったね、オット。
私が妊娠中、何度もお腹に耳をあてて我が子の誕生を心待ちにしていたオット。
慣れないながらも、誕生後はオムツ換えやミルクに奮闘し始めたオット。
それなのに、つい最近まで息子は私にべったりで、
父として寂しい思いを何度してきたか知れません。

それがここ最近、息子はやっとパパの存在を受け容れ始めたようで
一緒に遊んだり、時にはこんな風にいなくなると寂しがるようになってきたのです。

以前、どなたか男性が「子供は1歳ごろから可愛くなるんですよね~」と言っていましたが
なるほど父親にとってはこれからどんどん楽しくなる時期なんですね。



その日オットの帰宅後にこの出来事を話して聞かせると
彼は案の定、本当にほんとうにほんっとうに感激していて
何度も何度も既に就寝している息子の顔を覗き込んでいました。


いつも帰りが遅く、平日はなかなか子供と一緒の時間が取れないパパ。
会社でたくさん働いて、きっと心も体もへとへとなんだろうけれど
きっと我が子のこんな話を聞いたらまた元気になっちゃうよね。

大好きな息子の笑顔を思い浮かべながら、これからもお仕事頑張ってね。





…。









……と、いう締めにしたかったので、オットには黙っておこう。




>そのうち自分で履くのを諦めたのか、
>靴を一つずつ両手に持って私のところに来たと思ったら
>「あい!」
>とその靴を私に差し出したのです。



この直後に、最近新しく買った絵本を目端に捉えた息子が
パパを追いかけようとしていた気持ちをものの一瞬で消し飛ばし、
自分の靴をその場に放り出して、

その絵本に一心不乱に突進していったという事実があったことは、


永遠の秘密にしておかねば。

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2008.05.18 (Sun)

Then ... who're you actually?

会社の近くにある子供向け英会話教室。

そこから出てくる子供達はいつも楽しそうに、
楽しくお勉強をした成果を母親に披露しております。


先日はこんな「母娘のやりとり」を耳にしました。




娘「ママ!ママ!私ね、英語できるようになったよ!」

母「すごいわね~!じゃちょっと喋ってみて?」

どうやら先生は外国人の様子だったので
子供ながらにすんごい流暢な発音なんだろうかとか、
どんな言葉が出てくるんだろうかとか、ちょっと興味がわき
失礼ながら聞き耳を立てていたのですが。


娘「えーっとね…  I'm ジョージ!」



・・・。

私はジョージです!?∑( ̄□ ̄;)



娘「それとね!I'm フレッド!」

「I'm トム!」

「I'm スチーブ(Steve?)!」

「アイム…」

「…」





多分この先一生、それらの言葉を使うことは無いと思いますぜお嬢さん。

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2008.05.14 (Wed)

カウント違い

最近雨や曇天が多いこの頃ですが、着実に暖かい気候に変化しつつあります。
暖かい日の保育園での息子は今や半袖。
それでも園内は子供の体温と活動熱でムンムンだそうです。
汗だくで世話をする先生たちも半袖。
明らかに保護者よりもずっと若い先生方(大半が20代)の
溌剌とした二の腕がまぶしいです。いつもありがとうございます。


そんな陽気が増え始めるると、私はいつも当日着る服について
こんな基準で判断しています。

「今日は暖かいね。1枚でもいいくらい」
「ちょっと肌寒いな~。2枚にしとこうかな」

1枚や2枚。何のことだか分かりますか?
これは「重ね着の枚数」の事。
1枚だと素肌にTシャツだけを着たりすることで、
2枚はTシャツやカットソーの下に肌着を着用してること
あるいは素肌+1枚に何か羽織った状態のこと等を差す訳です。

この基準、普通に母が昔から言っていたもので
私もそれに倣って同じように使っていたのですが。



先日オットがいきなり「その言い方は間違っている!」と言い出したのです。





オット「2枚とか3枚とか、全然間違ってるだろ!」
私 「どうして?重ね着の数としては矛盾は無いはずだけど?」
オット「そりゃ、確かに数は合ってるよ …上はな!」

は?上?

オット「要は、服の枚数を何故上半身だけで判断してんだってこった。
    下半身だって着用してるだろう?ズボンとか」
私 「はぁぁぁぁ~?何それ?上だけで充分でしょ」
オット「いや違う!それじゃあ下は何も履いてないみたいだろーが!
    オマエはディズニーのプーさんか?ペラいベスト1枚のプルートか?」
私 「じゃなに、今日はTシャツ1枚とジーンズ一本でいいね!とか言うわけ?」
オット「そんな感じだ」
私 「アホか!普通はジーンズ履いたらそれだけでしょーが!皆下は1枚だよ!」
オット「最近の女子はスカートの下にモモヒキ履いてんぞ。黒とかグレーとか」
私 「あれはモモヒキじゃねー!!(゚Д゚;)
   ファッション!気候に合わせて履くもんじゃないから!」

…。
……。

オット「…分かったよ。じゃあ百歩譲って下はカウントしないことにしよう」
私 (百歩譲って?)
オット「しかし上にしたって女子は枚数が違うぞ!今オマエは3枚着ている!」
私 「は?…これはどー見たって2枚でしょ~が」
オット「違う3枚だ!いいか!カーディガン!シャツ!そしてブラジ」
私 「セクハラはやめてください


…まあ、こんな感じのやりとりがあった訳で。
暖かくなってこの夫婦、アタマが腐ってきてるようでございます。。。

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2008.05.11 (Sun)

母道

母はいつも一人で食事をしていることが多かった。


毎日家族の食事の準備をしつつ、同時進行で
父や小さかった私と弟を先に食卓につかせ
出来上がった料理から先に食べさせるのが母の仕事だったから。
ようやく落ち着いて自分も食べる頃には
家族は既に食事を終えており、席を外して思い思いにくつろいでいる事が殆ど。

お客様の訪問があるとその時間差は顕著に現れた。
自分のことは全て後回しにして、
お客様や応対している父にせっせと給仕をすることに専念する母。
私も多少は手伝いをしたけれど、結局最後までは引き受けることなく
大抵は途中でお客様や父と合流し一緒に食事をしていたように記憶している。
全てが終わると母は一人でもそもそと皆の残り物をおかずにしてひっそりと食事をし、
…誰もがその姿を見ることなく、食後のまったりとした時間を味わっている中
彼女は間髪いれずに台所で後片付けにいそしんでいた。


我ながら情けないことに、
そんな母の仕事がどれだけありがたい事かようやく気づいたのは
私が大人になってかなり時間が経ってしまった最近のことである。
本当に、情けない。




気づいてからは、私は食べ終わっても席を外さず
相変わらず一足遅れて食事をしている母に同席して
他愛の無いおしゃべりを楽しむようになった。
「いつも一人で出遅れて、私達の世話ばかりして、嫌じゃないの?」
その席でこんな質問を投げかけた事もある。
すると母は、屈託の無い顔をして
「ぜ~んぜん!別に何ともないよ!」と笑いながら答えていた。







それから暫くして、私はようやく彼女と同じ「母親」となった。


母親になってふと気づく。
自分が彼女と同じことをしていることを。

子供の食事の用意を先にして、まず息子に食べさせる私。
息子が食べ終わると、同時に食べ終わったオットが息子を席から外し
歯磨きや着替えをさせ、登園の用意もしくは夜ならば就寝の用意。
私はその様子を見守りながら一人で遅い食事をするのだ。



あの頃の母のように、もそもそと遅い一人ごはんをする私が
同じ立場になって初めて分かった事が一つある。

それは、この状態が私にとって思っていたより嫌ではなかった。ということ。
「ぜ~んぜん!別に何ともないよ!」という母の言葉は本当だったのだ。
自分よりも子供の食事を優先させるのはごくごく自然のことだったし
それを嫌だなんて微塵も感じない。
当人としてはまったく当然のことをしていたまでだった。
食事に限らず、ファッション、生活習慣全てが子供のために回っているけれど
全然苦にならない自分がいる。
体が勝手にそう動くだけ。まるで息をするように、普通に。




母親ってすごい。
どれだけ子供のために大きくなっていくんだろう。
まだまだ母親としての年季を重ね始めたばかりの自分だけれど
着実に変わっていくのが分かる。
それは本能からというのもあるだろうけど、
やっぱり自分は、母の背中を見ていたからというのが大きい気がするのだ。
「私のためにこうしてくれたのだから、自分も我が子に同じ事を」
それだけ母が私にしてくれたことは偉大だった。


我が息子もいずれはそんな私に気づいて、少しは感服したりするのだろうか。
きっとそれはずっとずっと未来のことになるだろうけど
母に対する今の私のように、自分のために一所懸命になってくれた存在に
きちんと気づいてくれるといい。



お母さん、ありがとう。
これからも母道の師匠として、宜しくお願いします。






…。
……。









……まあ、でもね。


母としてある程度の自己犠牲的な努力は厭わないつもりではあるけれど。


最近ありとあらゆる隙間に指を突っ込みたがる息子なのですが
先日、無防備に寝ている私の鼻の穴に
ヤツは「ずぶっ」と思いっきり人差し指を差込みやがりまして。
ワタクシ今まで味わった事の無い激痛に絶叫し
鼻血をだらだらだらだら垂らすハメになった訳ですよ。

そして未だに、鼻の穴から時々赤い血の塊(鼻チョークの名残)が出てくるわけですよ。



こういう苦労は…いっくら母でも…いやです…。

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2008.05.08 (Thu)

シャープにこたえて!

司会者「さーあ!今週の『クイズ☆なるほどthe世界』の優勝者は…

     hatoさんに決定です~!!

hato 「…!」(口に両手をあてて感激のポーズ)

司会者「hatoさんには豪華世界一周旅行のへの挑戦権が与えられます。
     この問題に正解すれば、世界はあなたのものです!」

(観客の拍手と盛り上がる音楽)

司会者「hatoさん、準備はいいですか?!」

hato 「はい!いつでもどーぞ!」

司会者「では問題です。
     『日本では、コンビニでトイレを借りるときに
     気を使ってガムなどを買うそぶりをしながら、何気なく店員さんに申し出ますが
     では中国のコンビニで用を足すときには…
     一体どんな「暗黙ルール」があるでしょうか!?』


(しーんとする場内)

(息を飲む観客)

…。
……。



hato 「…やっぱりガムを買いつつ店員に訊ねる?」

ブッブー

司会者「残念!不正解です!」

hato 「じゃあ、思い切ってダイレクトに『トイレ行きます!』と宣言する!?」

ブッブー

司会者「これもハズレです」

hato 「『財布を忘れたからトイレだけ貸せ』とか?」

ブッブー

司会者「これもダメ!」

hato 「『手紙を出したいんだけどついでにトイレ貸して』?」

ブッブー

hato 「『手を上げて大人しくしろ!黙ってトイレを貸せ!』?」

ブッブー

…。

hato 「ああーもう降参だからいい加減答え教えてよ!(`Д´)

ブッブー

ブッブー

ブッブー

ブッブー…











…という夢を見ながら目覚めました。

隣の部屋の机の上に置いておいた私の携帯電話が
「ブッブー」とけたたましく目覚ましバイブの振動をかき鳴らしていたのが
めちゃくちゃ耳障りな朝でございました…。
ええ、古い機種なものでかなり下品に振動する携帯なんでございますのよ。


ちなみに、クイズの問題は夢の内容と全く一緒なのですが
なにゆえ中国?
てかそれよりも何でコンビニでトイレ?
なんでインターナショナルに切羽詰まってんの?

どうしてこんな問題になったのか自分でもまるで想像がつきません。
「日本ではガムを買う」とか、それはいわゆる私の常套手段ですから。
(でも大体みんなそうだよね?…え、ちがうの?)


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2008.05.06 (Tue)

ミスターパーフェクト

ネーミングセンスという点で、
ドラえもんの「出来杉君」の上に立つものはいないと思っている。

品行方正、頭脳明晰、スポーツ万能の優等生。ついでにイケメン。
しずかちゃんの絶対的な信頼を受け、
「ご学友」として放課後を共に過ごす事が多い。
小学生らしからぬ知識人で、ストーリーの注釈説明役としても出ずっぱりな存在だ。
子供じみた「のび太いじめ」にも決して参加する事は無い温厚で大人な性格。
(その代わり、いじめを止めさせることも無いけど・・・)

完璧な男。パーフェクトな人間。
それが出来杉。あまりにも出来た小学生。

しかし。

決して「出来る君」とはせず、「出来杉君」にしたところに
絶妙すぎるセンスを感じずにはいられない。

完璧であるがゆえに、あまり印象に残らないことも事実。
無難すぎてキャラが薄いので、映画には殆ど出演したことがない。
(そう言えば、彼の下の名前って何だっけ…)


出来すぎた能力ゆえの悲劇。
そのトラジディーを一身に背負う男、それが出来杉君だ。


そう。

人間は、完璧な相手ほど非個性な印象を持ち、心に留めないものなのだ。





話は変わって、私がうら若き大学生の頃。
当時の自分は、最近出来た彼氏について似たような印象を持っていた。


…完璧すぎる…

温厚な性格。小さい顔。贅肉の無い体。長い手足。
大学生なのに毎晩勉強してるという勤勉さ。(あれ、何か間違ってる?)
そして何より、日本人男性にしては珍しいパーフェクトな二重瞼を持ち合わせた男。
その二重は濃すぎず薄すぎず絶妙に美しい形状をしていて、間近で見ながら私は
「うっわ、スゴ…」
としぱしぱと忙しなく折りたたまれる瞼に釘付けだったのを覚えている。

そんな男と付き合っているうちに、やはり何となく据わりが悪くなってきた私。
言い方は悪いが、どうも人間臭くない彼氏に違和感を覚えつつ
しかし相変わらずその「絵に描きたくなるような二重」にポーっとしながら
何となく付き合い続けたのだが。

(やっぱりそろそろ親近感とか、そういうのが欲しいよね…)

暫く経った頃だろうか。
相手の見栄えに無欲に心酔している時期を通り越し、
もう少し精神的な安らぎのようなものを求め始めようとしていた頃。



同じ部活の仲間同士でカラオケに行く機会があった。

その彼氏とは部活が一緒。当然私も彼も同時参加だ。
部活仲間がワイワイと各々で飲み物を選んだり歌う曲を選んでエントリーする中
(そういえばカラオケって初めてかも)
と、気を使って離れて座った彼氏をチラ見しながらそんな事を思う私。

デートでもカラオケに行く機会が無く、当然歌うところなど見た事が無かったので
彼が何を歌うのかちょっとワクワクした。
(めっちゃマイナーな曲だったりしたら新しい発見だよね)
なあんて事を思いながら、彼氏の動向を見守っていると
ついと顔を上げて、彼はエントリーキーをいじりながらこう言ったのである。

「オレ、フクヤマ歌う~」

ふ…

フクヤマだと?!∑( ̄□ ̄;)

何だよそれ。やっぱ完璧じゃん。
イイオトコの歌なんか選曲しやがって。非の打ちどころがないじゃないか。


正直、彼の意外な面を見たいと願っていた自分としてはかなり拍子抜けだった。
(あ~あ、ちょっと期待してたのにな)
でもまあ、それが彼の個性なのであればいたしかたない。
どれ、出遅れちゃったけど私も何か歌うか…。

と溜息を漏らしつつ気を取り直してカラオケに専念しようと曲を選ぼうとした、その矢先。



彼の、渾身の歌声が、フクヤマの歌が、カラオケボックス内に響き渡った。


…。
……。



キター!!(T∀T)
意外性、どんと来た!!
(すんごい音痴)
















…お察しのことかと思いますが、それが今のオットです。
あれから十数年、ほどなく彼のアホな面はこれでもかって程見つかりまくり
今となっては「あの頃何であんなに神聖視してたのか?」と不思議でなりません。

そんなオットの二重瞼を更に120%完成させた感ばりばりの息子ですが
彼にもそんなアホな部分が眠っているかと思うと、今からとても心配楽しみな私です…。

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2008.05.02 (Fri)

俺のものは俺のもの、オマエのものは…

5月です。
…早いなぁ~…

ぽかぽか陽気で上着いらずの今日このごろ。
(あでも、関東地方は今日は雨ですが)
生物学的に新品そのものの息子は、新陳代謝が絶好調のせいか
半袖肌着に長袖シャツ一枚の格好でもうっすらと汗ばんでいます。

そんないい天気が続く素晴らしい季節なのに。

私はGWど真ん中の3平日すべて
出勤してました(´∀`;)


や、だって今年は長い休みは望めないし、どうせどこにも行けないなら
有給は「息子の病気休暇」としてセーブしておかねばならない故。
(働くママにはこういう「休暇のやりくり」も必要なのですよ…。
勤続年数が長いので有給を多目にもらえているとは言え、かなり厳しい)


5/1はメーデーで休みという会社もあったかもしれませんね。
うちは全く関係ないですが(泣)
オフィスが高層階にあるので皐月の風を感じることもなく
昼間っから蛍光灯の下でPCの前に座っておりますた。。。



とは言え。

前半はちゃっかり28日に休みを取り、4連休中に私の実家に行ってたりして(笑)。
遠出はしなかったものの、のんびり近所の公園や広々としたショッピングセンターを
楽しくぶらつく毎日でした。

鯉


写真は実家近くにある公園の鯉のぼり。
頭上に大きく広がる空で、気持ち良さげに泳ぐ鯉達を
「あ!あ!」と指差して大興奮しきりの息子でした。

鯉のぼりって、子供の成長を願う意味の他に
「うちに男の子が生まれました。どうかこの子をお守り下さい」
と天にいる神様に伝える”しるし”だという説もあるそうですよ。
我が家にもじじばばから贈られた
ベランダに設置するものでは最大級の鯉のぼり
はたはたとひるがえっております。
ちょっと恥ずかしいけれど、その分神様チェックから漏れることは無さそうなので
まあいいかとそのまま飾らせて頂いている次第です。




そんなこんなで久しぶりにゆっくりと息子と休日を楽しんだ私達なのですが。

いつの間にやら「よちよち歩き」から「スタスタ歩き」に移行し始めた息子。
(てか、走ってるよ…もう…)
ファーストシューズを卒業して運動靴を履くようになり、ぐっと大人っぽくなった
…いや、"子供"っぽくなった?とにかく成長した感じです。

靴


ますます赤ちゃんの面影から遠くなってる。
去年の今頃の息子はなんかフニャッとした生き物だったのに…大分変わりました。

そしてそう言う私達も、もうすっかり乳児の頃の丁重な扱い方を忘れかけてます。


何故って。



「わ~~!!それは砂利道の石ころだから食べちゃだめ!」
「ああああ!ヒトの食べてる弁当を欲しそうに見つめるんじゃない!」
「ちょっと!それ、アンタのボールと違うから!手を出すな!」
「ギャー!よその子の玩具バイクを奪うな~!!」



実家近くにのんびりお出かけ…のつもりが
行く先々でがしがし追い掛け回してぐいぐい息子を引き戻す私達。

公共の場で欲望のままに駆け回り、
他人の所有物もなりふり構わず欲しがる息子を引っ張りあげる事数十回。
こんな状態で、赤ちゃんに対する細やかな扱いなど何の意味がありましょう(T∀T)


子供を持つと、いつもその時その時に発見がある。
「他人のモノは他人のモノ」。人間として当たり前のこの境界ルールが
いつのまにか暗黙に了解しているものではなく、一から教えるものだったとは!

社会性の再確認?人生の復習?
とにかく子育てには新たな発見がてんこもりで、
またそれによって自分たちの生き筋の地固めも進んでいるようで
人の道とは本当に奥が深いよ…と
ちょこまか動き回る息子を必死で追い回しながら遠い目をする私です。


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