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2006.09.28 (Thu)

パパたちの戦い

甥っ子の幼稚園で、今週末運動会が催されます。
自他共に認める叔父バカと叔母バカの私達、「是非参加させて~!」と
草葉の陰からこっそり見学させていただくことになりました。

幼稚園の運動会ですよ。
一人だけでも可愛いのに、集団のちびっ子たちが、
一所懸命かけっこしたりお遊戯したりするわけですよ。

…くぁわいいだろうなぁぁぁ~vvv(●´∀`●)
(注・危ない人ではありません)


ときに、幼稚園の行事と言えば無くてはならないのが「保護者の参加」ですよね。
特に運動会とくれば何といっても「お父さんの競技」が花形になる。
子供が見ている中、お父さん達が我が子にいいところを見せようと
本気でかけっこをする訳です。
中には普段運動をしなくなった体に無理をさせて
大々的にすっころんだり、怪我をしてしまったりするパパもいて
大人から見るとちょっと別の意味で面白かったりするのですが…。


実は私、子供の頃はこの「お父さんのかけっこ」が好きではありませんでした。
私が幼稚園の頃、父はまだ30代前半だったかと思うのですが
そのトシですっかりムーミンのような「純・日本人体型」になってしまっておりまして。
(まあ、団塊世代で30代の頃と言ったら、
日本人体型にならない人の方が少なかったとは思いますが)
早い話、いつも「お父さんのかけっこ」で私の父はドンジリか
良くても後ろから数えた方が早い順位しか取れなかったんです。
時には一人がけつまづき、それにまきこまれて
父も含めたドンケツ集団数人が転倒してしまった瞬間を
目撃してしまったこともありました。

正直、子供ながらにげんなりしてしまった事を覚えています。

そんな私に母は「参加することに意義があるの!」と
気丈に父をフォローしていましたが、そんな言葉、幼稚園児には難しすぎたし
何より幼すぎて、かけっこの早さとか、脂肪や毛髪の量以外で
男の良さを分かってあげることが出来なかったんです。
(や、父は今でも毛だけはちゃんとありますが…)

まあ今なら、父の良いところは別にあるってことくらい、
十分理解しているんですけどね。



そんな事を思い出していたら、義姉から意外な話を聞きました。

最近の晩婚・晩産化の影響で、
幼稚園児のパパの年齢が飛躍的に上がっているのだそうな。
特に人気の高い私立幼稚園ともなると、高所得そして高年齢のご両親が多くて
中には不惑の40代に到達しちゃってる方もいるらしく、
だから体型や運動神経だけで「お父さんのかけっこ」の順位が
決まることが少なくなってきたらしいのです。

まあ要するに、体型・運動神経・日頃の運動量、
そして「年齢」が大きく勝敗を決することになると。
そういう訳ですよね。


…う~ん、時代だ。
お父さん方も、色々な年齢層が出てきたんですね…。
そうなると、イマドキは高齢パパの子供が
昔の私のような苦い思いをすることになるんだろうか?
若くて痩せてて溌剌とした友達のパパに、
明らかに体力的に衰え始めた年齢の高い自分の父が敗北するところなんて
あんまり見たくないだろうな~…。

世間では子供を生むこと、それどころか結婚するタイミングまで
どんな年齢でも対応可能となってる風潮がありますが、
こういう部分は、まだまだ昔と変わりないんですね。



そのうち、そんな年齢ハンデに気付いた幼稚園サイドが
「かけっこ」を「借り物競争」とかに変える日も近いかも?
あるいは頭脳勝負も取り混ぜて数式とか英作文問題が
途中で出題される競技になったりして?
(てか、その時点でもう運動会の競技ではないわな…)




ところで。
この話を横で聞いてたオットが不適な笑みでこんな一言を。

「フッ…楽勝だな」

いやいやいや、40代パパ達を前に
ダチョウ陸上選手と見紛うようなしなやかな足の持ち主のアナタだったら
どんなハンデを負わされてもごぼう抜きで一位になるのは確実でしょうが
出場するのはアナタじゃないですから。


アナタはただの叔父さんですから。

いまだにバトンを素早く持ちかえることが出来ません



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2006.09.26 (Tue)

とんだ伊達夫婦

お久しぶりです。
気がつけばもう9月も終わりですね!
またまた更新をさぼっていてすみません。

この9月は結構色々な事がありまして、
現実世界でせわしなく過ごしておりました。
「何かを書くという行為は、
 自分の中に消化しきれていない部分を抱えている状態から派生するもの。
 だから何も書くことが無いという状態は、実は本当は幸せな事なのだ」
と、どこかのドラマで誰かが言ってましたが
何となく腑に落ちない部分もあり、納得する部分もありつつ
考えさせられた言葉ではあります。




まあそんな事は置いておいて、先日の話などを。

もう1週間以上前になりますが、
ワタクシ先々週の土曜日にめでたくオットの年齢に追いつきまして。
また一つトシをとってしまったのでございます。

相変わらずプレゼントを贈りあわない二人は
とりあえず何かお祝いをしようと、横浜のランドマークタワーへ
フレンチのコースを頂くべく出向くことと相成りました。

窓から見下ろす日本一高いビルからの絶景をバックに
「ハッピーバースデー」とやろうと言う訳で…。
ベタですみません。ホント、ベタですみません。




とにかく、そんなこんなで私達はランドマークタワー68階の
フレンチレストランにて、コース料理を堪能致しましたのでございます。


EDIT  |  22:46  |   |  TB(0)  |  CM(6)  |  Top↑

2006.09.03 (Sun)

空の孤島

都庁9.1

(またまたレインボーな都庁を目撃!てかこれって、五輪カラーだったんですね)



私の職場は、新宿副都心という場所にあります。
テレビや映画でおなじみの、高層ビルが立ち並ぶ景観で有名なオフィス街です。
たまに朝の出勤途中で、修学旅行で地方からいらした学生さん達が
顔をめいっぱい上に向け、目の前に聳え立つビル群に圧倒された様子で
「すげえ!」と絶叫している姿を見かけます。

そうですよね。
確かにこのビル群の迫力は、毎日通っている私ですら感じ入るものがあります。
まるで、中央に鎮座する東京都庁がボスで、
周りの高層ビルはそのボスを取り囲んで守っている大物幹部達のよう。
ドーン!とかバーン!みたいな、少年漫画風な効果音がお似合いです。(笑)


ところで、私が勤めるオフィスはその、
大物幹部として構えるビルの一つにあるのですが、
その日、金曜日に地震がありまして。
揺れましたよ。めいっぱい。
いつもは横揺れで「ギシィ、ギシィィ・・・」と船のように左右に揺れるのですが
今回は突然、縦揺れ。
「ドンッ」と来ました。
思わず立ち上がり、同僚と顔を見合わせ、逃げ道を確保せんと浮き足立った私。
ちょっと、いやかなり怖かったです。
このビルは倒壊しないかとか、帰りの電車はどうかとか、
そもそも自分の命は助かるのかとか大げさな事まで考え始め
遂に来たか、Xデー?!とか思っちゃいましたよ。


ともあれ、地震はすぐにおさまりまして
私の心配もめでたく杞憂に終わった訳なのですが、
地震がおさまった直後にビルの防災センターから臨時放送が。

「こちらは防災センターです。ただ今高層階のエレベーターが止まっております。
 階の移動は非常階段をご利用下さい。低層階のエレベーターは稼動中です…」

…(゚□゚)(゚□゚)(゚□゚)(゚□゚)…

夕方5時過ぎ、間もなく帰社の時間です。
そんな中で、私達は動かなくなったエレベーターのために、
暗く狭く果てしない非常階段を下りることになったのでした。
非常扉を開けると、大勢の会社人たちが階段を下っている姿が。
(不謹慎ですが、5年前の今頃に起きたNYの事件を思い出しましたよ。)


彼らの波に混じって、一段一段階段を下りる私達。
私達より上階から降りてきたオジサマが苦笑いをしながら
「もうヒザがガクガク言ってるよ~」と言っています。
なるほど、オジサマみたいな年齢の方のヒザ関節には
この無限に続く階段下りは相当キツイのでしょうね…。

でも、笑っていられるだけでも幸せなのかもしれませんよ?


新宿副都心は圧倒的な高層ビル群で有名な街ですが、同時に
和製パニック映画などでいつも完膚なきまでに倒壊する憂き目に遭う場所でもあります。
きっと「完璧な富と地位の象徴」であるこの地帯が「ぶっ壊れる」事に
ある種の爽快感を抱いてしまう人間の性が創りだしてしまう
潜在意識的な設定なのでしょうね。

でも、もしかしてその設定が、いつか本当になってしまうかも…?



こんな笑いながら大勢で非常階段を下りていくような状態じゃなくて
もう押し合わんばかりの勢いで、悲鳴と怒号にまみれながら
階段を転げ落ちるように避難しなければならない時が
近い将来、本当に来るのだとしたら。

自分はちゃんと無事に、オットと都内で再会を果たして
二人で横浜の我が家へ怪我も無く帰還することができるのだろうか

と、そこはかとなく不安に思ってしまった私なのでした…。

たまに、地震かと思ったら太った人が近くを通り過ぎてただけの時がある


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