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2008.07.25 (Fri)

闇に溶けて

いや~、毎日暑いですよね。
暑いと言うのに、最近オフィスでは(てか、ビル全体が)
大幅に冷房の設定温度を上げているようで
おかげで例年のように「寒い」と悲鳴を上げることはなくなったのですが
…何というか…じっとり暑い…
夏の社内がこんなに暑いのは、8年ここにいた中でも無かったかも。

主に内勤の部署なので、方々から団扇の風が盛大に巻き起こっております。
この暑さもアレですかね、環境問題対策?
…まあ、別に然るべき理由があるならいいんですけど、
でもそれならそれで別の手段で涼感をいざなう対策が必要なわけで。

そんなこんなで色々と涼しくなれる作戦を試しているうち
不意に同僚(鎌倉在住)が、こんな話をし始めたのですよ…








最近健康のために、夜に近所をウォーキングしてるんだけどね。
海からの風が気持ち良いし、程よく丘陵もあるから結構いい散歩になるんだ。

けど、何はともあれ古い街でしょ?…鎌倉って。

ウチの近所は住宅街だからそれほどでもないんだけど
寺社が点在している、それこそ山道みたいな場所に入ると
暗がりで何も見えないし、鬱蒼としていてもの凄く不気味なんだよね。

…え?まあ昼はね。観光客がいっぱいいるし何より明るいから
それほど気にならないんだけどさ。
古い街の山道なだけに「趣きがある」みたいな?

でも…夜はもうホント、シャレにならない怖さって言うか。
北鎌倉駅なんて暗いし無人ぽいし、夜に絶対降りたくないって感じ(笑)。
改札に駅員の幽霊とかいそうだもん。
降りた客の切符を切ろうとハサミ打ち鳴らして待ち構える幽霊が。

駅前だってそうだよ?
大仏や鶴岡八幡宮方面に向かう道だって、夜になったら誰もいないし
古い道が仇になってもう怖さ倍増で、誰も近づかないよ。

ホント、古い街並みとか山道とか、特に寺や神社って
誰もいなくなるとマジで気味が悪いんだよね…



…それに私、一回神社で見たことあるんだよ。場所は鎌倉じゃないけど。


学生の時、彼氏と連絡取るのに毎晩外で電話してたんだけどね。
だって気を使うじゃん、親とか。
そうそう、当時は携帯なんて無いから、公衆電話?

その日も、寝苦しい夏の夜だったな…
近所の神社の境内にある公衆電話で彼氏に電話してたんだけどさ~



………。


ついつい通話に気がいっちゃって最初気づかなかったんだけど
ふと、会話しながら電話ボックスの外に視線を移したわけよ。

そしたらさ…いたんだよね。

真っ暗な境内に。
明らかに電話ボックスの中にいる私を見つめている感じの男が
懐中電灯も持たずにぼーっ…とした表情で佇んでてさ。

そりゃあ、ぎょっとしたよ私。

しかも、その男…





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2008.01.22 (Tue)

オチのない話

オットの帰りが遅い為、必然的に息子は毎日私と一緒にお風呂に入っています。
まだ二足歩行はできないまでも、自由に動く事はできるので
私が体や髪を洗っている間は床にばらまいたオモチャで遊んでいる息子。

しかしいくら浴室内とは言え、裸で遊んでいては寒かろうと
私はいつもシャワーを出しっぱなしにして空気を温め、
ときどきそのシャワーのお湯を息子にかけたりしながら入浴タイムを過ごしています。




そんなある日、というか昨日の事。

いつものようにシャワーを全開にして息子を遊ばせ、
自分の髪を手早く洗っていた私。
そろそろ息子の体にかけ湯をしてやろうとシャワーを手に取ったところ
いつの間にか、お湯がぴたりと止まってることに気づきました。


…あれ?


私、無意識にお湯を止めちゃったのかな…。
ちょっとだけ違和感を覚えつつも、またコックを開放してお湯を出し始める。

何てことはない。
きっと夢中で髪を洗っているうちに勝手に手が締めに行ったんだろうと
その時は別に気に留めることはなかったんです。



ところが。





その後、洗髪が終わり体を洗いながら息子と水遊びをしていたところ。

いきなり

キュッ




とコックが閉められる音がして、シャワーのお湯がぴたりとまた止まりました。


……………。

二度目ははっきりと認識しています。
私は、コックに手を出してない。触ってすらいない。

なのに勝手にシャワーのお湯は止まり、
「あれ?何で急に静かになったんだろう?」と首をかしげる息子がいる。
コックは開いたままで、何らかの故障で水が出ないだけ?
と思ってコックを触りましたが、きちんと捻って締められていました。
注釈しますが、今の息子の握力ではコックの開閉はできません。
よって息子の仕業でもありません。

……………これは、もしや。

その後の動きは素早かった。
いつもより声高に息子に話しかけながら、彼の体を洗いあげ
さっと湯船につかって早々に風呂から出てきた(と言うか、逃げてきた)私達。






息子の体を拭きながら、ふと思い出しました。

この日がオットの義祖父の命日だということを。





キタ―――(((;゚Д゚)))―――!!
久しぶりに来た!!


「多分悪いものではない」とは感じてました。
何故なら子供がいるから。
(子供は負のエネルギーを吹き飛ばす力がある、と私は信じています)
しかし、夢うつつな時の経験は多々あれど
リアル世界でここまであからさまにやられたのはちょっと久しぶりで
もうほんとに動揺しきり。

これがね、後でそれなりの原因が判明して
『実は、超常現象かと思いきや○○が詰まってて…』とか
『コックに××が引っかかって締まっちゃったみたいで』みたいな
後から「なあんだ、そうだったんだ」とほっとするようなエピソードが
あれば良かったんですけど、…無いんですよねぇ…何にも。
水道管に何かが詰まるほどうちのマンションは老朽化してないし
風呂場なのでコックの周りに偶然締まるようなモノが置いてあったとも考えづらい。
まったくもって不思議としか言い様がないんです。
(ということで「オチのない話」とさせていただきました)



しばらくして帰宅したオットがどれだけ待ち遠しかった事か。
慌てて風呂で起きた事を話しました。


オットはその話をとりあえずふんふんと聞いていましたが
半分信じていないのか、もしくは自分の祖父のことだからか
あまりうろたえることなくこう言いました。

「きっとじいちゃんは、俺達の息子と遊びたかったんだよ」



……。
………まあね。

もし「あれ」が本当に義祖父の仕業だとしたら、そうだろうとは思います。



しかし私はこうも思うのです。
義祖父は、他にも言いたい事があったんじゃなかろうかと。







「そんなシャワー出しっぱなしにしてたら
水道代がもったいないだろうが」
とか。
だってなんか、コックの捻りかたがやけに容赦なかったし(T∀T)…すいませんでした








そんな夜が明けて今日のことなのですが
朝、会社に入るべく入り口の機械に自分の認識証をかざしたところ
いきなりその機械が壊れて入場できなくなりました…

ええええええ!まだいらっしゃる~!?(T□T)

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2007.11.08 (Thu)

ミニーの呪い

最近、会社の近くでいつも出くわす気に入らない女がいる。

そいつはいつもピンクだのフリルだのを身につけて
クネクネしなしなと女らしさを強調しまくる。



同じ会社にいるカレシは(社内恋愛かよ!)、
そんな彼女の色香にまいってんだかそうでないのかよく分らないけど
とりあえずいつも仲良くはしゃいでいる。
テンションの高さは一級品のカップルだ。



にしても部外者としては、というか勤務中の身としては
そのファンシーな見てくれにどうにも辟易してしまい
一向に仕事がはかどらない。


はっきり言って迷惑だ。
こんなオフィスビルが立ち並ぶ新宿に何でいるの。
似合わないんだよ、場違いなんだよ、あの女は。





…そんなあの女、どん
mini



ま、ネズミーランドは大好きだけどね(´▽`)


最近会社の近くに子供向けの英会話教室ができて、
その入口にこの子が置いてあるのですが、
はっきりいって浮いてるんです。お教室自体が。
サラリーマン、OLが行き来する真昼間の新宿に突如現れるママ&子供軍団。
私も子供がいる身ですが、会社にいるときは会社人モードになっているので
どうにもこの子供向けの空間に馴染めない。


そんな訳で、些か斜に構えてこの看板人形をいつも眺めているのですが。




昨日のこと。

同僚とこの看板の前を通りかかり
「これ…腰くねらせすぎだよね~」
「どんだけ媚売ってるんだっつの!」
と冗談半分で突っ込みを入れていたんです。



そうしたらその夜にワタクシ…




腰ひねって痛めました_| ̄|○







もう激痛ですよ。
重いもの(=子供)を持ち上げたりしているので、
それが知らずと腰に負担をかけていたんだと思うんですが
このタイミングで腰痛発症。イヤすぎます。
まるで、ってかもう明らかに
昼間イチャモンつけたことに対する報復みたいじゃないですか。






もしかしてあの看板、夜中に目とか光ってるんじゃないだろうね…?(((;゚Д゚)))

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2007.08.29 (Wed)

助けて!吾郎さん

「ほん怖クラブ」が好きで、以前結構見ていたのですが
28日はその特番があるというのでちょっと楽しみにしてました。
(↑ほんとにあった怖い話。子供数人と稲垣吾郎が出演して
怖い話を検証するバラエティー。明らかに子供向け番組です…)

放映を待ちつつ息子を別室で遊ばせて家事をしていたところ
突然その別室から、「わぁぁぁん!!」と息子の泣き声が!


「どうしたの?!」

と慌てて駆け寄ったら、息子がこんな状況に…

足怖い


「ギャー!!足が!!(T▽T)」



どうやら寝返りも何もできなくなって、それで私を呼んだらしい。
私が姿を見せると、息子はその体勢のまま

ニコッ…

と笑いよった。(助けてもらえると思ったみたい)









その笑顔もまた、怖さ倍増。

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2007.08.25 (Sat)

紡ぐ (後)

やーどうも、ずいぶん更新が遅れてすみません。
いやもう忙しくて忙しくて、全然PCに向かう時間が取れなくて。
という訳で、初めていらした方はまず前の記事「紡ぐ (前)」を読んでね。




昨年3月に御歳92歳の大往生で亡くなった義祖母は
最期までボケることのない、明朗な優しいご婦人で
息子夫婦(私の義父母)の元に身を寄せ大事にされ、
孫にも慕われ尊敬される、まさに「大母」と呼ぶに相応しい女性だった。
家族に思われて、最期まで本当に幸せだっただろう人生。
嫁に来て数年しか経っていない私でさえ
その熟然とした生き方が、どんなにか幸福なものであったかが分かる。

いつか私もこんな老後が送れるだろうか。
おばあちゃんになって、家族から大切にされる日が来るだろうか。
晩年にこんな幸せを掴むためには、
今からどんなことをしておけばいいのだろう。

義祖母の人生を思う時、私はいつもそんな事を考える。







そんな義祖母が、生前そのままの穏やかな顔で病床の私をじっと見つめている。
そしてその隣にもう一人。誰なのかはすぐに分かった。
オットの実家の床の間に写真があったから。

義祖母の隣に立っていたのは、オットが幼い頃に既に亡くなっていた義祖父だった。
義祖父もまた、義祖母と同様にじっと温かい目でこちらを見ている。



(ご夫婦でいらしてくださった…)


夢の中で何の疑問も持たずにそう考えた私は、胸がいっぱいになり
今まで以上に心を込めて謝辞を述べた後、
他のグループに言い続けた言葉を同じくこのご夫婦にも投げかけた。






「来て下さってありがとうございます。
 でも、私のことはもういいですから、どうか息子を見に行ってやってください。
 これからも、どうかこれからも息子をよろしくお願いします




私がそう言うと、義祖母たち二人は他の皆がしたのと同じように
「分かった」と納得したように頷いて
すうっ…と音も無く病室から新生児室の方へ移動していったのである。







そんなやりとりをしばらく夢の中で続けていただろうか。


程なくして、夢の中の出来事を記憶に留めたまま
私はしっかり目が覚めた。

全身ぐっしょりと汗に濡れ、1月なのに暑くてたまらなくなっていたので
すぐに看護士さんを呼んで体を拭いてもらったのを覚えている。










夢、と言ってしまえばそれまでだ。
全ては私の頭の中で起こったことであり、現実には何の関係も影響も持たない。


だがしかし、この夢のことを後になって義母に打ち明けてみたところ
多少なりと不可解な符号が見えてきたのも事実で。

私が義母に説明した彼らの特徴は、オットも知るはずが無い点も含め
生前の彼らの姿とぴったり合致する部分が沢山あるのだと言う。
それこそ、着ていた服や顔写真では分からなかった身長やら、表情のクセまで。
義母は瞠目して大いに驚き、こう呟いた。

「守ってくれたのね…」






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